| MSMコラーゲンU〔健康食品〕 | |||||||||||||||||||||||||
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| MSMって何だろう? | |||||||||||||||||||||||||
| メチル−スルフォニル−メタン “MSM”のお話 |
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| 高齢化の進展とともに「変形性膝関節症」が増加しています。 ところが、手術する以外に根本的な治療する方法が見つからないため、多くの場合、痛みや炎症を軽くするための対症療法が行われているのが現状です。 グローバルな潮流として、代替医療に関心が集まっています。 “MSM”は、メチル・スルフォニル・メタン(Methyl-Sulfonyl-Methane)を省略した呼び名です。アメリカでは、炎症を抑えたり、痛みを鎮める効果を求めて、MSMの機能性が注目されています。 |
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| MSM(メチル−スルフォニル−メタン)とは? | |||||||||||||||||||||||||
| MSMは、北アメリカ産針葉樹のリグニンを原料として造られています。 リグニンは、大きな樹木などの細胞の外側を覆う細胞壁に含まれ、セルロースともにちょうど蟹が硬い殻を着ているのと同じように、外側から細胞を守り樹木の堅牢さを保つ役目をしています。 MSMは、石油化学系の合成製品とは異なり、100%天然の素材から無添加蒸留法で精製された有機イオウ成分です。 MSMは、次のように造られています。
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| 身体づくりに大切なイオウ 最近特にビタミンやミネラルなど、身体の健康を維持する栄養成分に関心が集まっています。 ビタミンは代謝を高め、身体の機能を円滑にする成分です。また、ミネラルは、主に身体をつくる成分として書くことが出来ないものと言えます。 MSMに含まれるイオウは、カルシウムやマグネシウムなどと同じように、身体に必須のミネラルで、その必要量から準主要ミネラルとも言われています。 身体のなかでイオウは、メチオニンやシステインなどのアミノ酸(イオウ分を含むので含硫アミノ酸といいます)ができるのに必須の成分です。含流アミノ酸は、よく知られている骨や皮膚に大切なコラーゲンやケラチンなど、主に身体の形を作るタンパク質(構造タンパクといいます)の元になっています。これはイオウを含むリグニンが、樹木などの細胞の外側を覆い、その堅牢さを保つ役目をしているのと似ているといえるかもしれません。 地球環境とイオウ 身体のなかのイオウは、実は地球環境を通じて循環していることが知られています。 例えば、硫黄温泉で見られるような無機の硫黄は、環境のなかでまず植物プランクトンによってスルフォニル塩(Sulfonium Salts)などの有機硫黄に変わります。 続いて、これらの塩類は揮発性のジメチル・スルファイド(DMS)から、さらに大気中の酸素と反応して水溶性のジメチル・スルオキサイド(DMSO)やメチル・スルフォニル・メタン(MSM)に変わります。 MSMは雨に溶け込んで地上に降り注ぎ、植物に吸収されていきます。そしてMSMのイオウは、植物中でメチオニンやシステインなどのアミノ酸に取り込まれタンパク質を作ります。 その後、植物はそのまま堆積したり、動物に食されるなどして最終的に土にかえります。 MSMの安全性は? MSMは、イオウの生態系循環に大変重要な役割を果たしています。 MSMは、環境の中に完全に溶け込んでいるのです。従って、その安全性は水にも匹敵すると言われています。 実際にMSMは、人の身体をはじめ、ミルク、コーヒー、お茶、緑黄色野菜などに広く存在しています。MSMは、もともと天然の成分なのです。ただし、その量はごくわずかしか含まれていません。 |
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| MSMの働き(1) MSMは、基本的に天然のイオウ成分の供給源として、身体を作るタンパク質の基になります。 これに加えて、アメリカではMSMの抗炎症・鎮痛作用が明らかにされ、機能性食品として注目の素材になっています。 特に近年では、関節痛やスポーツによる傷害等を対象にしたサプリメントとして、多くの使用実績が報告されています。 変形性膝関節痛をはじめ、慢性関節リウマチ、椎間板ヘルニア、筋肉痛、頭痛などの各種の痛みや炎症の軽減・緩和に使用され、グルコサミンなどと比較して対象の範囲が広いのが特徴です。 このほか、MSMには以下のような働きが知られています。
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| MSMの働き(2) MSMの主な作用は鎮痛と抗炎症です。 しかし、その作用のメカニズムについては、全てわかっているとはいえません。 先ほども紹介しましたが、MSMはイオウ化合物で、その働きは古来より知られている硫黄温泉の機能性と重なる点があります。つまりイオウ化合物には、グルコサミン硫酸塩、コンドロイチン硫酸などのように、関節症に適用性があることは知られています。 ところで、痛みは電気的な痛みの信号が中枢系の神経線維を通って脳に伝わり知覚されます。 中枢神経系には、信号の伝わる速度が早く、緊急性の痛みに対応する繊維と、速度が遅く慢性の痛みに対応する繊維があって、MSMの鎮痛作用は、後者を伝わる慢性の痛みの信号を遮断することによって発揮されます。 先に出てきたジメチル・スルフォキサイド(DMSO)は、現在、医薬品として世界125カ国以上で使用されていますが、実際にはDMSOの大部分が身体のなかでMSMに変換されて、その鎮痛効果が現れていると考えられています。 また、MSMの抗炎症作用は、炎症の引き金となる活性酸素を消去する働きや、末梢血管を拡張させて血流を改善する働きがあるためです。 さらに、MSMには痛みにつながる筋肉の痙攣を軽減する働きもあることがわかっています。 すなわち、MSMの関節症に対する鎮痛、抗炎症作用は、これらの働きが総合され現れているのです。 |
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| MSMの吸収性は? MSMには分子量が約94とごく小さい分子で、かつ水に溶けやすいため、摂取後速やかに吸収されると考えられています。 摂取されたMSMのほとんどは、消化管や肝臓中で利用されるか、化学的に修飾されて身体に必要なイオウとして、タンパク質の合成反応などに関っています。 MSMの摂取量の目安 はじめにイオウの摂取量の点から見ると、成人1日当たりに約1,500mgが必要と見積もられています。 このうちの約15%はタンパク質の摂取によって賄われていますが、残り約85%は通常MSMなどタンパク質以外から摂る必要があります。 MSMは、その34%がイオウ分ですので、毎日1〜2gを摂取すれば、イオウの必要量が維持され、身体に必要なタンパク質が十分に合成されると考えられます。 一方、臨床的に見ると、痛みの軽減等には2gを目安として使用されており、イオウの摂取量としてみたところの数値とほぼ一致しています。 MSMの臨床試験結果 アメリカの医師ローレンス博士は、MSMの変形性膝関節症の痛みに対する軽減効果をみるために、以下のダブルブラインド試験を実施しました。
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| U型コラーゲンのお話 | |||||||||||||||||||||||||
| 高齢化の進展とともに「変形性膝関節症」が増加しています。 ところが、手術する以外に根本的な治療する方法が見つからないため、多くの場合、痛みや炎症を軽くするための対症療法が行われているのが現状です。 グローバルな潮流として、代替医療に関心が集まっています。 ヨーロッパを中心に、これまで肌や骨の健康に取り上げられてきたT型コラーゲンに代わって、関節の軟骨に特有なU型コラーゲンの機能性が注目されています。。 |
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| コラーゲンとは? | |||||||||||||||||||||||||
| コラーゲンは、主に身体の形を作るタンパク質(構造タンパク)であり、骨、軟骨、皮膚、腱、歯、あるいは臓器の結合組織などを構成する主要な成分として、あらゆるところに分布しています。その量は、身体を作るタンパク質全体の20〜30%を占めるといわれています。 コラーゲンには19個もの種類が知られています。形は基本的に繊維状ですが、分布する組織によって違っています。 膝の関節などの軟骨に分布するのはU型コラーゲンです。 これに対して、肌や骨によいとされる健康食品には通常T型コラーゲンが使用されています。
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| U型コラーゲンとは? | |||||||||||||||||||||||||
| U型コラーゲンは、T型コラーゲンと同様に、大きさが揃った繊維状の分子で出来ています。 コラーゲン分子のサイズは、太さが約1.5ナノメータ(1ナノメータ=1ミクロンの1000分の1の長さ)、長さが約300ナノメータと随分小さなものです。 コラーゲン分子のつくりを詳しく見ると、3本の糸(ポリペプチド鎖といいます。)がより合わさって出来ています。 コラーゲンの種類によって、構成される糸の種類が違っていて、T型コラーゲンではα1鎖2本とα2鎖1本から出来ています。これに対してU型コラーゲンは3本ともα1鎖から出来ています。 |
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| コラーゲン、ゼラチン、ペプチド鎖の違い 軟骨などのコラーゲンは、コラーゲン分子が規則正しく並んでてきています。このコラーゲン分子と分子の間は、化学的な橋渡しによってしっかりとつながっています。このため、コラーゲンは水に溶けません。また、酸やアルカリの作用も受けにくくなっています。 コラーゲン分子の橋渡しには、MSMなどの摂取によって供給されるイオウが強く関係し、コラーゲンの形をしっかり支える役割をしています。 しかし、水と一緒に加熱すると橋渡しが切れて、より合わさった3本の糸がほぐれてきます。この糸がまり状になったのがゼラチンで、お湯によく溶け、冷やすと部分的に3本がより合わさってゲル状に固まります。これが煮こごりです。 ペプチド鎖は、ゼラチンがさらに酵素で分解されて細かくなったものです。 軟骨にはU型コラーゲンが必要 従来、ドイツ、チェコなどヨーロッパでは、コラーゲンを変形性膝関節症などの治療に用いてきました。しかし、T型コラーゲンを用いていたため、大量に使用する必要がありました。 近年では、膝の関節などの軟骨にあるのはU型コラーゲンであり、U型とT型ではアミノ酸の組成が異なっていることが確認されたことから、肌や骨にはT型コラーゲンを用い、軟骨にはU型コラーゲンを使うようにと使い分けが行われるようになっています。 鶏軟骨由来だから安心 U型コラーゲンは100%鶏の軟骨のみを用い、フランスのISO9002取得工場で処理・精製されています。 全体の65%をU型コラーゲンで占め、コンドロイチン硫酸も全体の12%含まれています。 U型コラーゲンの働き(1) 膝の関節などの軟骨には軟骨細胞が生きていて(軟骨細胞の生活場所を軟骨基質といいます)、軟骨の作りと働きを調節しています。 軟骨基質はU型コラーゲン、プロテオグリカン及び水で構成されています。U型コラーゲンは水(全体の65〜85%)についで多く含まれ、軟骨に弾力性を与える働きをしています。 軟骨の水分はプロテオグリカンに保持されています。 プロテオグリカンは、タンパク質と多糖類の集合体で、試験管洗浄ブラシのような形をしています。軸の部分のコアタンパク質にグリコサミノグリカン(グルコサミンなど2種類の糖が繰り返し並んだ多糖体)が結合して出来ています。 軟骨に含まれるグリコサミノグリカンは、大部分がコンドロイチン硫酸です。 プロテオグリカンは、軟骨の中でヒアルロン酸(グリコサミノグリカンのひとつで、関節液中に多い成分です)を軸としてタンパク質によって結合し集合体をなしています。 このような複雑なつくりによって、プロテオグリカンはたくさんの水分を含むことが出来ます。 U型コラーゲンの働き(2) U型コラーゲンは、変形性膝関節症を引き起こす軟骨分解酵素(軟骨細胞から分泌されます)の働きを強力に阻害することが知られています。 また、コンドロイチン硫酸にも軟骨分解酵素の働きを抑える作用があることがわかっています。 (従って、鶏軟骨由来のU型コラーゲンとMSM、そしてコンドロイチン硫酸を一緒に服用すると、その相乗作用によって、さらに強力な効果を期待することが出来ます。) そしてU型コラーゲンがあるところでは、これに特別に結合するプロテオグリカンが軟骨の表面に接着し、バクテリアや炎症を引き起こす作用のある白血球の攻撃から守る働きをしています。 さらに、既に炎症を起こしている関節では、血管の新生を阻止する働きを示します。この結果、新生血管を通じて、一層多くの炎症性白血球が関節に運ばれるのを防ぎ、炎症の軽減効果が上がります。 ★U型コラーゲンは、膝などの関節軟骨において、軟骨細胞やプロテオグリカンが正常に働く場所を作り、提供する役割を担っているといえます。 U型コラーゲンの吸収性は? 鶏由来のU型コラーゲンは平均分子量が503で極めて小さいため、非常に吸収性がよいといえます。 U型コラーゲンの摂取量 U型コラーゲンの摂取量は、変形性関節症に対して60Kgの成人で1日に2〜3gが目安とされています。しかし、含有されるコンドロイチン硫酸の効果を考慮に入れると、この量の1/2でも充分に効果があると考えられます。 慢性関節リュウマチについては、摂取目安として1日あたり0.5gとされています。 U型コラーゲンの臨床試験 変形性膝関節症への効果は、もともとヨーロッパにおいて、T型コラーゲンを使用して確認されてきました。 ドイツでは、ゼラチン/Lシステイン合剤(7g/日)を関節症患者に適用し、症状の軽減効果が認められています。実際に平均分子量1〜8万のコラーゲン治療薬が特許登録されています。 また、チェコでは関節炎患者52名にダブルブラインド試験を実施しています。 1日あたりゼラチン10gを2ヶ月間投与し、鶏卵タンパク質の投与群と比較した結果、ゼラチン投与群の26名中24名で症状が著しく改善しました。一方、タンパク質投与群で症状が改善したのは26名中5名でした。 その後、関節軟骨中のコラーゲンの型やアミノ酸組成が明らかにされ、、また原料供給への道が開かれるにつれて、ヨーロッパでは、肌や骨にはT型コラーゲン、そして軟骨(変形性関節症)には、より効果的なU型コラーゲンを使い分ける傾向が顕著になりました。
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